心に響く感じ…

花よりもなほ」二回目の鑑賞。

なんだろう、一回目に観たときより心に響くものがありました。


本当に文才のない自分を恨む。
言いたいことが上手く表現できないんだけど…



こんなに素敵な作品は無いと思う。



岡田くんが雑誌で自分の作品は視聴率とか興行が…と言ってたけど、
今の日本にみたいに次から次ぎへ作品が生み出されてる映画業界において、
花よりもなほ」みたいにちゃんと人間の関わりだとか伝えたいメッセージを真剣に作ってる作品は数少ない気がする。
だから、観たいと思っている人は観て欲しい。(←結局、宣伝してるね…私。)



この前なんかの雑誌で今日本映画バブルだって書いてあったけど、バブルがはじけた後が怖いね。


私も含め、日本人って流行に流されやすいし、熱しやすく冷めやすいし、新しいもの好きだし、信念があんまり無いよね。(←まさに、私だ…。)
だから、バブルなのかな?


でも、万人に受けても受けなくても、自分にとっていい作品に出会えるって幸せなことだと思います。